柑橘特集2024【第2弾】カラマンダリン、土佐文旦、甘夏、日向夏...スタッフおすすめ5選
みかんが美味しい冬~春~初夏!楽天ファームには日本各地の柑橘が豊富に揃っています。食べ比べが好きなスタッフが厳選したおすすめ柑橘を2週に渡ってピックアップ!第2弾は5つの品種と商品をご紹介します。
春先まで樹上完熟「カラマンダリン」
樹になっている期間が長いため、果汁が濃厚なのが特徴。少し硬めですが手で剥くことができます。柑橘の中では出荷がかなり遅めの時期の品種です。
初夏に温州みかん感覚で食べられる「カラマンダリン」。春先まで樹上完熟するので、うまみが濃縮しています。 手でむいてそのままパクっと食べれるのが嬉しいポイント!愛媛県中島、興居島の島の恵みたっぷりのみかんです。
爽やかな香りが春にぴったり「土佐文旦」
独特の爽やかな香りと、シャクシャクとした良い食感が特徴の土佐文旦は、贈り物などにも喜ばれる晩柑です。皮が分厚く剥く手間がかかりますが、剥く最中にも文旦のいい香りが広がります。
「いちばん美味しいものを届けたい」から3月上旬頃までじっくり熟成。ほろ苦さと甘さがちょうどいいバランス!甘酸っぱい爽やかな香りと弾ける果肉を堪能していただけます!本場土佐から産地直送でお届けします。
甘酸っぱくてほろ苦い爽快感「甘夏」
独特の苦みと爽やかな香り・酸味が特徴の甘夏。甘すぎないため、サラダなどのトッピングとしても活躍します。
初夏を代表する柑橘のひとつで、皮を剥くと、爽快な香りが広がります。
生食で食べると、甘酸っぱさとほろ苦さがミックスされて、さっぱりとした爽快感のある味わいを堪能できます。中の薄皮も厚いので剥いて食べるのがおすすめ。また、お料理にもよく使われます。食欲がなくなる時期のアクセントにもピッタリです。
フワフワ甘いワタと果実を食べる「日向夏」
グレープフルーツよりも酸味が少なく、さっぱりとした味わいの日向夏。黄色の皮の部分のみをナイフで剥き、白いわたの部分(甘みがあります)と実を一緒にお召し上がりください。
日向夏は、約200年前に宮崎で生まれた品種で、春先に酸味と爽やかな味わいを楽しめる柑橘です。ポイントは中の白い“ワタ”。フワフワしてほんのり甘いワタと、中の実を一緒に食べるのが本場宮崎流。中の実の甘酸っぱさと、ワタの優しい甘さがお口の中でミックスされて、「美味しいっ!」となります。
珍しい日本国内産「グレープフルーツ」
ジューシーな果肉と特徴的な香り・酸味・ほのかな苦みのグレープフルーツは、国内の柑橘生産量のわずか0.003%※です。防腐剤不使用のため皮まで安心してお楽しみください。
輸送日数が少なくて済む国内産のグレープフルーツは、収穫ギリギリまで樹の上で完熟させることが出来るので、甘さが増して、酸味・苦味はマイルドになります。
そして何と言っても驚くのは、果汁の多さ!ナイフで切った途端に果汁があふれだしてくるので、お皿の上でカットすることをおすすめします。
※2019年農林水産省「特産果樹生産出荷実績調査」より
そのほかにも、楽天ファームでは「みかん特集」として、この季節に美味しいさまざまな柑橘を取り揃えています。
さて皆さんが食べたことのある柑橘はいくつありますか?
温州みかん、小原紅(おばらべに)、レモン、伊予柑、甘平(かんぺい)、はるみ、土佐文旦、せとか、不知火(しらぬい・デコポン)、清見、甘夏、日向夏、カラマンダリン、グレープフルーツ、ポンカン
楽天ファームだけでも15品種をゆうに超える柑橘を取り揃えています。それぞれ旬な時期、味わい、食感、産地もちがってきます。
柑橘特集2024【第1弾】もチェックしてみてください。一緒に春の柑橘を楽しみましょう!
- この記事の情報は掲載開始日時点のものとなります。
- 農作物は、季節や天候などにより状況が変わります。
- 掲載内容は予告なく変更されることがありますのでご了承ください。